GW/ウイスキー/obituary

・ちょっと久しぶりのブログ。別にGWが忙しかった訳ではない。
むしろGWほとんど何もしてない。
初日に友達と飲んで、服買いに行ったくらい。
しかもわざわざ新宿まで出てTシャツ一枚。
まあ別にそんな買うもんもないからいんだけどさ。
しかしGWをエンジョイしてなさ過ぎてかっこ悪いな俺。
俺より親の方が遊びに言ってるし笑


・別に昼夜逆転してるわけではないのだけど今日は一日中寝てた。
もちろんバイトも行ったけどたぶん午前と午後あわせて5時間くらい寝たんじゃないかな。
そんな訳で目がさえて眠れない。
仕方ないからサントリーの角瓶をロックで飲んでる。
う〜んウイスキーを飲めるようになってから強く思うんだけど水割りの方がおいしいんじゃないだろうか。
チェイサーでもいいのかな。
とにかく喉がちょっと焼ける感じがするし。
でもほのかに後味が甘くてまあまあおいしく飲めてる。

・今日のレビュー
the end complete/obituary
いつのバンドかはよく知らないけどデスメタル黎明期のバンドで有名だから買っとこう、みたいな意識で3〜4年くらい前に買ったCD。
1980年代後期から活動してる筋金入りの大御所デスメタルバンド。
昔のデスメタルバンドって今と違ってきちんとデスメタルしてるというか。
最近のデスメタルバンドって完成されすぎてちょっとデスメタルっぽくないというか。
上手くいえないけど最近のはデスメタルというよりはスラッシュメタルの進化系に見えるときがある。
カニコーかなんかの解説にデスメタルは音が良すぎちゃ駄目だみたいな事が書いてあったんだけどそんな感じ。
かっちりしすぎて生々しさに欠けるとどれだけドコドコして超ダウンチューニングで派手なリフやらソロを弾いても駄目なんだよな。
ちなみに届いたペリフェリーの1stフルは丁度そんな感じで機械的すぎてちょっと個人的にはいまいちだった。
まあ軽く打ち込み有り変拍子有りクリーンなメロ有りで時代の流行にはぴったりなんだろうけど。
一応フォローしとくとリフは結構かっこいいのが多かった。
あんまり好きじゃないといいつつ時々聞きたくなる。

まあとにかくこのobituaryの何がいいかというとどろどろしてるところ笑
非常に生々しくて、ボーカルもなんだか血反吐を吐きながら歌ってるんじゃないかと思わせてくれるし、ギターソロは死人を蘇らせる魔術の儀式のBGMみたいな笑
ドラムはそんなに手数が多い訳でもなくベースだってずっと地味なユニゾンしかしないけどそんなのはどうでもいいと思わせてくれるアルバム。
全体的にちょっとテンポ遅めだけどそれがまた悪そうなバイブスをかもし出しててナイス。