ジンビーム

久しぶりのブログになってしまった。

最近近所のコンビニでジンビームが売られてなかったので(2012年の10月くらいからかな?)ハンディサイズの酒を買うことが減っていたのだけれど突然アーリータイムスやらジャックダニエルやらのハンディサイズが売られだしたので今日はジャックダニエルでも買おうかななどと思いコンビニに寄ったら

ジンビームが復活していた。

もともとキリンが代理店的な感じで売ってたみたいだけど2013年からサントリーに変わったらしい。
CMもバンバンやってるしね。

とりあえずジャックダニエルはちょっと高いしアーリータイムスって気分でも無かったからジンビームを手にとったらとにかく軽い。
ハンディサイズ(200ml)とはいえもうちょっと重かっただろ?
そういやボトルのデザインも縦長になったしサントリーの野郎お値段据え置きで量減らしやがったな!
なんて思って量を確認したら200mlのまま。
どういうことだと思いつつ結局買って帰って確認してみたらボトルがビンからペットに変わっていた。
なんだかありがたみがなくなったな・・・

でもジンビーム好き。
メーカーズマークみたいな芳醇さとか豊かさとか深さみたいなのは全然無いんだけども。
ごくごく飲んでしまうタイプ。

ジャックダニエル

バーテンダーという漫画を読んでいたら無償に酒が飲みたくなりドンキに行って物色。
ジャックダニエルが700ml1680円で売ってたので購入。
前は1800円くらいした気がするんだけども。
正直な話酒ってどういう気分で飲んだかによってかなり味が変わる気がするのは自分だけだろうか。
それはビールだろうが発泡酒だろうが焼酎だろうがウイスキーだろうが。
ともあれ久しぶりにブラックニッカ以外のウイスキーを飲んだけどむちゃくちゃうまい。
ジャックダニエルといえばロックンローラーの飲む酒として映画や漫画に用いられる事が多いけど実は堅実というか素朴な味わいだと思う。
というのもそんなにたくさんのバーボンを飲んだ事がある訳じゃないけどIWハーパーやフォアローゼスみたいなきらびやかな感じはしないけど質素な味わいというかなんというかとにかく無駄な味がしない印象。
スコッチのクールな感じに比べてバーボンは骨太な感じの味わいだと思うけどジャックダニエルは特にそういう印象を受ける。
まあジャックダニエルテネシーで作られてるから厳密にはバーボンじゃなくてテネシーウイスキーらしいけど。
しかしうまい。

モノ申す

今日はすごく久しぶりにキャッチボールをやった。
むちゃくちゃ肩が弱ってたことに絶望。
足腰も弱ってんだろうな多分。



大阪で顧問に体罰を受けた高校生が自殺したらしい。
体罰は必要かどうか。
海外の事例を見れば子供に手を出した大人はかなり重い罪を着せられるんだろうな。
まあ日本の考え方と海外を比較しても仕方ないくらい違う部分でもあるから意味ないかもしれない。
正直な話し教育における体罰のあり方はどうなのかっていうのはよくわからない。
もし自分に子供ができて、言ってもわからないような奴になってしまったらどうしたらいいんだろうか。
体罰もひとつの解決策かもしれないけど人を殴って問題を解決するなんて事は一般社会じゃ認められるはずもないし。
でも日本の社会において我慢する事が必要とされてる時点で体罰をつかってでも厳しくしつけなければいけない事もあるんだろうか。
それはさておき「愛のある体罰」と言って体罰を容認するようなコメントをするコメンテーターはドMなんだろうか。
自分がかつて運動部に所属して先輩や顧問や指導者に手を挙げられた時は怒りしかこみ上げなかったけどなあ。
誰も凡退しようとして打席に立ったりエラーしようとして守備につく奴はいない。
教育における体罰の是非はわからないけどもスポーツにおいて体罰を使う必要は絶対に無いと思う。
愛のある体罰とか聞くと笑っちゃうな。

PTP/Gun Dog

書こうとして書き忘れていた。
去年の年末に日本のメタルコアバンドのPTPのヴォーカル、Kが亡くなったらしい。
Pay money to my painは去年のサマソニにも出たらしいし、最近この手のスクリーモやらメタルコアの様な音楽が日本でも流行ってきてその中でも人気のバンドだったのに残念な話だ。
オズフェストのラインナップを見た時「このメンツならPTPが出てもおかしくなさそうだな」と思ったことを覚えている。
個人的にはPTPよりもその以前に組んでいたミクスチャーバンド、Gun dogの方が好きだったけども。
何はともあれまだ31歳という若さで逝ってしまったそうな。
なんとも惜しい話だ。

ネタぎれ

さっそくネタ切れになってしまった。
実をいうとAKGのK420についてのレビューなんて書いてみようかと思ったんだけどもヘッドホンについてほとんど知らないしましてやAKGの他の機種もよく知らないし書こうかと思ってやめた次第。
でも何も知らないずぶの素人が書いたレビューにも意味はあるだろうからそのうち書こう。



そういえば最近風呂に入りながらストレッチとマッサージをすることにハマっている。
マッサージはもみ疲れというかやりすぎなのか時々体が痛くなってしまうことがあるけどストレッチはそんなことも起こらず快適。
じっくりお湯に浸かれるので体もあったまっていうことなし。
将来的にはやはり健康には気を使っていきたいのでこれからも続けたい。
といって三日坊主が常なのがなんともいえないが。

[天野こずえ]あまんちゅ!レビュー

天野こずえあまんちゅ!を読んだ。
作者の代表作、ARIA同様に十代女子青春モノといっていいだろうか。
十代女子青春モノと書くと必ず恋愛にも絡んできそうに聞こえるがその内容はダイビングを通した登場人物たちの成長や日常を描くものであり、男の影はほとんど見えない(一応若い男のキャラも登場するが、ARIAにおけるそれ以下の影の薄さ)。
十代女子の話でダイビングで男キャラがいるのに恋愛に発展しないっておいおいそれどんな世界だ!?
とツッコミたくもなるけど爽やかに描かれるストーリーと可愛らしい女の子の世界に男キャラはそれくらいで十分と感じた。
一応主人公は「ぴかり」と呼ばれるダイビング大好きっ子だが、話の進み方としては友人のダイビング素人で、やや引っ込みがちな「てこ」のダイビングにおける成長と人間的成長を描かれている。
とにかく爽やかさと青臭さが凄まじく読んでると恥ずかしくなってしまうが、荒みきっている時に読むとちょっと癒されるかもしれない。
なんとなく話の流れから主人公がぴかりよりもてこ何じゃないかなと思ってしまうけど、
高校入学したてに手に入れた校内地図を手に満面の笑みで「素敵な宝物デス」とか言っちゃうあたり漫画の空気を爽やか&青臭く仕立ててしまってるのは間違いなくこの子だからぴかりが主人公でいいんだろう。
話を動かすのがぴかりで、その結果がてこの成長。
そんな感じ。

とにかく読んでて思ったのが石井いさみ750ライダーの世界と似ていること。
750ライダーとは1975年から1985年まで連載された高校生青春マンガ。750ccのバイクに乗った主人公のやけに爽やかな高校生活を描いたもの)
750ライダーは恋愛要素もあるがあまんちゅ!と同様にかなーり爽やか&青臭さ満点であり、
あまんちゅ!の爽やかなシーンでよくある独白が750ライダーの一話に一回は出てくる青春をテーマにした詩とかぶるのである。

750ライダーはさておき、あまんちゅ!の見所は爽やかな世界で女子高生たちがダイビングを通して爽やかに成長していくところであるが、絵の見所は断然お尻。
ただ立っているだけなのにお尻を突き出している構図が最高。

久しぶりに文章を書いたので支離滅裂だけど面白いマンガでした。